Moodleコースへのユーザ登録

目次

はじめに1 熊本大学のMoodleのアカウントについて

熊本大学IDをお持ちの方は、熊本大学統合認証システムを通ってMoodleにアクセスすることでログインできます。
Moodleのアカウントは、熊本大学ID(IDとパスワード)がお手元に届いた時点で既に作成されていますので、すぐにログインすることができます。

TA(職員番号)についての注意
TA(職員番号)は(SOSEKIに登録されないため)そのままではMoodleにアカウントがありません。アカウントを作成するには、熊本大学統合認証システムを通って職員番号でMoodleにアクセスしてください。プロファイル画面でメールアドレスを入力して保存することで、アカウントがアクティブになりMoodleにログインできるようになります。

はじめに2 SOSEKI → Moodleのデータの流れ込みについて

SOSEKIへ各データの登録(削除)が行われると、翌朝の6時過ぎにMoodleに流れ込み、反映されます。

SOSEKI(登録)Moodle(反映)
次年度開講科目
※登録時期は11-1月
科目名(年度-時間割所属の番号-時間割コード)という名前でコースが作成される
例)基盤的情報処理論(2021-56-15135)
科目の担当教員、
履修登録者
コースに教師権限や学生権限でユーザ登録される
※SOSEKIで行った登録の削除は、SOSEKIからでないとできない。
新規採用などの職員
新入生などの学生
※登録は最遅で雇用/入学月の第一営業日
アカウントが作成される
※ログインは熊本大学IDが手元に届いてから。

Moodleのコースへユーザ登録/登録解除(削除)をする6つの方法

ユーザを登録するには、次の6つの方法があります。
※2~4の登録を行うには、コース内で「教師」や「マネージャ」権限を持っている必要があります。
※権限については、後述の「権限(ロール)について」を参照ください。

1 SOSEKIから登録 SOSEKIで、情報が更新されると翌朝の6時過ぎにMoodleのコースにデータが反映されます。
  • 科目に担当教員として登録/削除 → 教師権限として登録/削除
  • 履修登録/削除 → 学生権限として登録/削除
2 手動登録 コース内で、手動でユーザ登録を行う。 マニュアル:
3 自己登録 コースにアクセスしたユーザに対し、そのコースに自分を登録するか否かの確認画面を表示できる設定。
4 自動登録 コースにアクセスしたユーザは、即時そのコースに登録される設定。
5 eラーニング推進室に登録を依頼(手動登録) 「登録するユーザが多い」「自分の権限では付与できない権限を与えたい」「SOSEKIの科目だが急ぎ」などの場合にご依頼ください。 依頼方法は後述。
6 コースメタリンクを設定する コースとコースを紐づけ、子コースの参加者全員を同じ権限でメタ(親)コースに反映させる。「統一管理」と「ユーザのリンク」の2種。 詳細・依頼方法は
コースメタリンク

※登録はそれぞれ独立していますのでご注意ください。例えば、一人の学生を1と2と6の方法で登録した場合、1の登録を解除しても2と6で登録されたままになっています。(5は2と同じ手動登録です)

権限(ロール)について

コース内でユーザに付与する権限(ロール)には、マネージャ権限、教師権限、編集権限のない教師権限、学生権限などがあります。
それぞれがコース内でできる/できないことは、主に以下です。

マネージャ できる:編集作業、権限付与(マネージャ~学生まですべて)
できない:「強制購読」のフォーラムの購読、「自動購読」のフォーラム作成時の購読者への自動登録(手動で追加登録は可能)
教師 できる:編集作業、権限付与(編集権限のない教師、学生)
できない:権限付与(マネージャ、教師)
編集権限のない教師 できる:教師権限と同じものを閲覧
できない:編集作業
学生 できる:コースを受講する

eラーニング推進室に、コースへの登録/登録解除(削除)を依頼する方法

依頼先:eラーニング推進室 ユーザ登録担当宛(

コースに管理者権限(マネージャ、教師権限)で登録されている方のご依頼で登録します。
「人数が少ない場合」「人数が多い場合」に記載の形でメールにてご依頼ください。

コースに管理者権限で登録されている方以外のご依頼の場合、コースに管理者権限で登録されている方を1名、CCに入れてください。(情報共有のため)

人数が少ない場合

<依頼時に必須の情報>

  1. Moodle上でのコース名
    科目名にカッコで表示されるコード(年度-時間割所属の番号-時間割コード)があれば全て記載。
    例)基盤的情報処理論(2021-56-15135)
  2. 職員番号 or 学生番号
    どちらも8桁です。
    学生番号は、ハイフンを削除して、アルファベットの大文字を小文字に変換。
     例)999p9999
  3. 登録の際の権限(ロール)
    学生権限、教師権限、など明記
    ※権限の詳細は「権限(ロール)について」を参照。

人数が多い場合

名簿ファイル(moodle_users.xlsx)にご記入の上、ProselfWeb公開(マニュアル p5参照)(※1)でお送りください。
(「全教職員」などご連絡いただいても、こちらでは分かりません。必ず名簿をお送りください。(※2)


※1:セキュリティの観点から、ファイルはメール添付ではなくProselfでご送付ください。 Proselfのリンクとマニュアルは、熊大ポータルの「統合認証対応システム」に掲載されているものです。

※2:登録を行った後、追加で登録する必要が生じた場合、名簿は差分のみをお送りください。

よくある質問

Moodle Q&A > ユーザ管理に掲載しています。

最終更新日時: 2024年 04月 16日(火曜日) 14:18