【延期】第32回 熊本大学 eラーニング連続セミナー(2020年3月12日)

eラーニングと教育改革・改善

各位

新型コロナウィルス(COVID-19)の国内での流行の兆しを受け、国内各組織の活動自粛、制限要請が出ておりますことは報道等にてお聞き及びのことと思います。
それら国内の事情を受け、第32回eラーニング連続セミナーは延期することに致します。
参加申し込みを頂きました皆様には、感謝とお詫びを申し上げます。
現時点では、開催時期に関しては未定ですが、国内の事情が落ち着いた頃に開催したく考えておりますので、その折には、ご参加をご検討頂ければ幸甚です。

熊本大学 eラーニング連続セミナー 実行委員会
松葉龍一

国内外の著名なeラーニングの専門家をお招きして行っております熊本大学eラーニング連続セミナーも第32回を数えるに至りました。

今回は、広島大学 副学長 (図書館担当)である古澤修一先生をお迎えして開催いたします。古澤先生は、大学院 生物圏科学研究科において、生物の免疫システムを解明する免疫学の研究・教育に従事されるかたわら、長年にわたり、広島大学における教育改革・改善にも取り組まれています。また、ご自身も、eラーニングや反転学習など、その時々における最新の教育実践手法を取り入れ、質と熱意の高い教育、学生指導を展開されています。本講演では、「広島大学における教育改革・改善への道程ー理系研究者が実践してきた全学教育改革までの道のりー」と題し、免疫学を専門とした理系の一教員であった古澤先生が、広島大学の教育改革に巻き込まれ、どのような活動に従事し、教育改革を実践してこられたかを中心に、現在、取り組まれている教員採用におけるテニュアトラック制度や新任教員の研修システムも合わせて伺えることになっています。
本講演において得られる知見や情報は、今後のeラーニングを活用した教育実践や、大学教育改革の場において有益なものになると考えます。
多くの皆様のご来場をお待ちいたしております。

日時:

2020年3月12日(木)17:15~18:30

会場:

くすの木会館 レセプションルーム(熊本大学黒髪北キャンパス内 地図No.15)

講師:

古澤修一 氏 (医学博士)

広島大学 副学長 (図書館担当)、生生・応用動物生命科学(生生支援室) 教授

プログラム:

17:15 開会挨拶
17:20-18:20 広島大学における教育改革・改善への道程ー理系研究者が実践してきた全学教育改革までの道のりー
古澤修一 氏 (医学博士)
18:20-18:30 質疑応答
18:30 閉会挨拶
Last modified: Friday, 10 December 2021, 5:11 PM